ベニアの寿命は？
ビバリーヒルズとロサンゼルスの有名な審美歯科医であるアンソニー・モバッサー博士は、ポーセレンベニアを受けた後に期待できる寿命について話しています。
ベニアは何年もつのですか？と聞かれることが多いのですが、実を言うと、ベニア加工をした人によります。第一に、彼らはあなたの咬み合わせに注意を払いましたか？彼らは正確なプロトコルと方法でベニアを歯に接着しましたか？エナメル質は露出していましたか、それとも象牙質が露出していましたか？
これらの要素はすべて、ベニアがどのくらい長持ちするかということに関して大きな役割を果たします。もちろん、ラミネートベニアを貼る前に歯ぐきの手入れをしたかどうかということもありますが、私はラミネートベニアを38年使っていますが、やり直す必要はありません。もちろん、誰にでも年齢を重ねると、歯茎が後退することがあります。つまり、上の歯は歯肉が上がり、下の歯は歯肉が下がるのです。しかし、私が行うベニアは、特定のプロトコルで行います。
私が使うボンディング材はコンポジットで、水っぽいものではありません。まず、機能、噛み合わせ、歯茎の炎症がないことを確認します。そのうえで、どのようにケアしていくかというプロトコールを患者さんにきっちりと伝えます。もちろん、バクテリアの状態や唾液の状態によって、6ヶ月に1度、あるいは4ヶ月に1度の来院を勧めることもあります。とはいえ、このベニアは長持ちすると思います。
アメリカ歯科医師会は、5年から10年程度と述べています。しかし、もしベニアが厳格なプロトコールに従って行われるのであれば、一生使えるでしょう。
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